ホームセンターやペットショップで売られている、猫用の草。
名称はエン麦、
オートミールだ。
昨年の秋に、家の庭の砂地にまいてみた。 (いや正確に言うと、落としたか!?)
冬を越し、背丈はメートル近くにまで伸びたものもある。
春に実がついてきたが、5月下旬にようやく実も程よく膨らんできた。
オートミールなら、食べられるだろう。
数粒を手で脱穀し、パンにのせて焼いてみた。
味は、香ばしくとても良い風味のオートミールだった。
こんなに簡単に育つなら、猫草を畑に蒔くのも十分アリだと思った。
わらのように、茎も活用できるだろう。
脱穀の時期はもう少し先になりそうなので、必要分だけパンにのせて食べることにした。
国産オートミールがあってもおかしくないはずなんだけど、
市販ではみたことがない。
猫草でオートミールにたどり着けるとは。