菊芋茶をつくってみた。
菊芋の根の部分をパウダー状にしたものや菊芋のサプリメントもある。
食物繊維のイヌリンやその他腸内環境をよくするなど、言われている。
今、夏のお盆だが、菊芋は恐ろしいくらい大きく、大きいものでは軽く2メートルを超えている。
葉っぱも大きく、茎もかなり太い。
この地上に伸びた部分がかれて、秋から冬にかけて根が大きくなる。
上にでかく伸びて、その栄養分が下の根の部分にいく。
これだけ考えても、菊芋が如何に栄養価や何かすごい力があるのだろう、って想像できる。
今、大きく育っている葉っぱの部分を少し活用して、
お茶を作ってみることにした。
菊芋の根の部分ではない。
葉の部分だ。
菊芋の葉の部分にも、もちろん、菊芋の効能はあるらしい。
炎天下を活用するには、葉を洗って天日干しにした。
生のままの葉を煮出して飲む、
色々やってみた。
どれも、苦くない青汁のような、何か薬のような感じがした。
決してまずくはないが、うまいというわけでもない。
良薬苦し、という言葉がだいたい当てはまりそうだ。
よくわからないが、何か身にしみるような、体に良さそうな思いがしてならない。