田舎くらし、住居の見つけ方。

田舎くらし、住居

 

田舎くらしをはじめて、7年が経過しました。

 

その間、同市内での引っ越しもしたこともあります。

 

ここでは、田舎くらしを始めるにあたって、私がどのように物件をみつけ、

 

実際にすみはじめることができたのか、

 

どのようなことに困ったのか、

 

など、紹介したいと思います。

今現在は、田舎に移住してから、人の紹介でさらなる住居にすんでいます。

 

  • 市役所の定住促進課

 

私は京都から、兵庫県に移り住みました。

 

都会ではないかもしれませんが、地方の市町村には、定住をすすめるような課があります。

 

空き家バンクの紹介も行っているので、

まずは、実際に物件をみに行き、市役所の方と知り合うのも良いと思います。

 

基本的に都会の物件のような、きれいで新しい家はない、と思っておいたほうがよいです。

 

そもそも、都会と同様、完璧に自分が気に入る物件は見つかりません。

 

自分の理想があるなら、それに近い物件を探すとよいですが、

 

最初はあまり深く考えず、まずは、借家など、賃貸物件にしましょう。

 

安いからといって、家を購入するのは、危険です。

 

というのも、実際に住んでみないとわからないことがあるからです。

 

雨漏り、床下の破損、その他、数年住んでみて生じる問題もあるからです。

(はじめの見学で全てがわかるわけではありません。)

 

予算と、大家さんなど、これから関係をもつ役所の人などの人柄

で選んでも良いと思います。

 

なぜなら、とにかく住み始めないと

何も始まらないからです。

 

ネズミがでたり、ムカデやクモが家にでることもあると思ってください。

 

ただ、問題が生じたら、対処方があることを忘れずにいてください。

 

例えば、ネズミは初めは驚きましたが、

 

超音波ネズミ撃退器を使えば、

完全に家から消えました。

 

ググれば、いろいろな対処法も出てきます。

 

田舎暮しは、実際は空き家バンクは家賃も高めです。

 

あとから、引っ越しすることもあるので、

大丈夫です。

 

本当に良い物件は、人の紹介であることが多いです。

 

しかし、初めは知り合いなどいません。 まして紹介してくれる人もいません。

 

まずは、空き家バンクでも良いので、住み始めることが大事です。

 

なぜなら、見学はするけど、いつも迷ってばかりで、何年も決められずにいる人を見てきたからです。

 

実際に、田舎くらしをしたいと思っても、

いざ、踏み込むことができない人が大半です。

 

より良い物件は、あとから人に紹介してもらえばよいです。

 

あらたな土地で、良い行いをしていれば、よい家を紹介してくれる可能性は高いです。

 

私は、初めは空き家バンクから入り、その後、1年足らずで、何件か家を紹介してもらったことがあります。

 

家賃も、空き家バンクのものよりも、半額以下であることも珍しくありません。

 

よほど悪くなければ、空き家バンクの賃貸物件で申し込むと良いです。

 

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