緊急小口資金を申し込んでみた(個人事業主)

個人事業主でも申し込める緊急小口資金

 

これから、コロナでの売上減少などからくる生活や万一のことも考えて、初めて申し込んでみた。

 

問い合わせ、申込みは2021年8月現在だ。

 

厚生労働省に問い合わせをしたが、各市町村によってどうやら基準が違うことがあるそうだ。

 

社会福祉協議会に電話した。

 

電話で言われたことは、ホームページにある添付書類を用意すること、

 

コロナで影響を受けたという収入減少を証明する書類を用意することだった。

 

一見簡単そうだが、面談初日はうまく行かなかった。

 

ここでは、あくまでも一つの体験として、参考にしてほしい。

 

結論からいって、社会福祉協議会は古い役所のような対応で、

書類を簡単に通さない印象を受けた。

 

頭の固い、第三者にわかるくらいの書類の準備をした方が良いということだ。

 

私は、

受付担当が、上司に説明納得させる必要があるように思えた。

 

例えば、私の場合、個人輸出をしているのだが、

コロナの影響を客観的に証明する準備をした。

 

収入減少を証明する書類は、

やよい青色申告の損益計算書を用意した。

 

念の為、今年1月から直前の7月までの一覧表も用意した。

 

直前の売上、利益減がわかるように、マーカーで見やすくし、

郵便局発行の資料なども用意した。

 

しかし、担当のおばさんはこのように言った。

 

「なんとなくわかったけど、私は上司にうまく説明できない。

コロナ前の資料はないですか?」

 

「コロナが始まる前と、今とどれだけ違うのか、本当にコロナの影響かどうか、

説明する書類を用意してほしい。」

 

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正直、腹立たしく思ったが、ここは、役者になろう。

 

プライドは捨てている。 相手は固い人だ。

 

苛立たせたりしては、先には進めない。

 

 何度も噛み砕いてわかりやすく、コロナの影響を伝えたが、

 

わかってもらえない。 いや、わかったようだけど、

 

上司に説明する、という言葉に引っかかった。

 

その上、聞いてもいないのに、上司は出張中だという。

 

おそらく、私の住んでいる市町村の社会福祉協議会は、

古いネチネチした会社のようなところだと感じた。

 

結局、後日書類を用意して、

再度面談となることになった。

 

面談するにしても、もう少しスムーズだと思ったが、私が甘かった。

 

コロナ前の時期の資料、コロナで上昇した経費、、

実際に事業をしている証明(銀行口座など、売上と入金の書類等)も用意していこう。

 

そして、説明文でも添付していこうと思う。

 

以上のことから、第三者に、アホでもわかるくらいの書類を用意することをすすめる。

 

もし、これから緊急小口資金の申し込みを検討される場合、

 

事前に想定できそうな質問に答えられるように、書類の準備も怠らないことだ。

 

そして、面談で腹立たしいことがあったとしても、

 

決して相手を不快にしない方が良いと思った。

 

なぜなら、受付担当をクリアしないと、肝心な借り入れができないことになるからだ。

 

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