のらねこを保護するにあたって、
大事だと思ったことをまとめます。
猫を飼うことを考える。
野良猫とはいえ、可能であれば、保護してほしいと思います。
大変なことはありますが、猫を飼うと、心の支えになったり、
楽しいことがたくさん出てきます。
その一方、無視すれば、近所の迷惑になるし、
殺処分という現実があります。
2 動物病院に見てもらう。
基本的に野良猫はノミ・ダニ、寄生虫がいます。
しっかりと駆除してもらうようにしましょう。
避妊
生後半年程度で、早ければ妊娠する場合もあるそうです。
多頭飼育崩壊を防ぐためにも、避妊手術はしておいたほうが良いと思います。
ただ、動物病院で避妊種ずつをうけると、一頭あたり、2−30000円程度かかかります。
ワクチン等も含めると、費用もかかります。
おそらく、野良猫を保護しようとするような、優しい方の多くは、この費用がかなりの負担です。
野良猫の避妊をメインに活動しているNPO法人や団体があります。
私は、車で2時間くらいかけて、野良猫を専門にしている方のところで避妊をお願いしました。
避妊手術自体は、数千円(7000円程度)でした。
ワクチンなどの諸費用で約3000円プラスかかりましたが、
一頭あたり、10000円程度で収まったのは正直助かりました。
それから、家で猫との生活は、正直大変でした。
夜泣きはするし、
何しろ、家が猫の毛だらけです。
しかし、それでも、野良猫を保護し、家で飼うことで、
寂しさがなくなりました。
孤独感がなくなったのは、野良猫のおかげです。
正直、猫を飼うのは初めてです。しかし、今まで、猫の表情や行動に何度
楽しませてもらったか。
どれだけ、精神的に助けてもらったか計り知れません。