緊急小口資金 個人事業主面談 2回目
先日、緊急小口資金の申込みをしてきた。
書類の準備はできていたのだが、
収入減少の說明で、担当者がしっかりと理解できなかった。
そのため、後日、書類を用意し、再度面談をすることになった。
面談を受けてきがついたこと、
社会福祉会の上下関係もあるようだ。
コロナが原因で収入が減少しているという客観的にわかりやすく說明ができるかどうか。
実際に、私は個人事業主で物販をしています。
輸出もしているので、コロナの影響は国際郵便等の送料の値上げ、
配送制限などによる収益の減少について資料を用意し、面談を受けました。
ただ、「配送の制限や送料の増加が原因ということは、わかった。」
しかし、「コロナが始まる前はどうでしたか?」と言われました。
コロナ前とコロナ中の違いを知りたいそうだ。
ただ、聞かれたことに答えてはいたのだけれども、
どうも何度說明しても、なかなかわからない担当員でした。
話をしているときに、担当員の本音がポロ、っとでた。
それは、「私が上司に說明ができないと困る」というのだ。
なるほど、
社会福祉協議会のようなところであっても、上下関係があるようだ。
結局、コロナが始まる前の状況を説明できるもの、
コロナが始まったばかりのときのこと、客観的にわかる資料、
そして、書類をみせればわかるくらいに丁寧にレポートのようなものを用意した。
相手は素人、子供でもわかるような說明
ポイントは収入減少の証明がわかりやすく說明できるかどうか。
二度手間になる可能性もあるので、収入減少証明・說明の書類は多めに用意した方が無難だ。
注意点として、対人間であるということを忘れないでほしい。
面談で相手がたとえ気に障ることをいってきたとしても、
決して嫌な顔、相手を見下すようなことはタブーだ。
今回の社会福祉協議会の担当員の方の場合、
上司に說明できるようなものがほしい、と見た。
実際に聞いてみても、話した内容をまとめた書類がほしいとも言われた。
なるほど、担当者の本質は、「コロナでの影響、減収のわかりやすい說明書類を用意」することになった。
正直、「なんでわかってくれないんだろう」って思った。
しかし、ここは我慢、役者になるつもりでいこう。
こちらの目的は、緊急小口資金をまずかりること。
プライドは捨てている。
以上の体験が、緊急小口資金を借りようとする人にとって、
すこしでも役立てばと思う。