離婚して、無気力、鬱状態になったことがあります。
ここでは、離婚を40代になって経験したことを振り返り、
どうすれば、元気になるか、
生き生き生活していけるか、
といった、立ち直り方について考えをまとめてみます。
まず、簡単に自己紹介します。私は、40代男性、8年前に離婚しました。
こどもなし。
離婚は、相手(妻)からの希望。
離婚調停までは行かなかったけど、かなり精神的に参りました。
振り返って、どうすれば元気になるのか、自分なりの答えがあります。
それは、 何回でも休むこと、
プライドを捨てきること
順番に說明します。
まず、休むことについて。
離婚は相当なダメージを食らっています。
具体的には、
頭の中はぐちゃぐちゃ、考えられない。
整理整頓ができない、(部屋がちらかる)
頭を使う仕事ができない。(これまでできていたことができなくなる。)
例えば、メールでの問い合わせなど、すぐにできていたのに、
頭がもんもんとして、進まないような状況です。
いつも普通にできていたことができなくなってしまいました。
空虚感に襲われ、思考停止状態。これが結構続きました。
脳がダメージを受けているはずです。 とにかく、安んでください。
温泉にでも行ってください。
血流が完全に滞っています。
離婚うつ、ということも言われているように、一種のうつ状態かもしれません。
これは、精神的に健在であっても、離婚のショックは相当でかいです。
何年立っても、ふと離婚のことを思い出してしまうことがあるので、
何回でも休みましょう。 温泉にいく。朝日を浴びる。(出勤前に日光を浴びる行動をすると効果があります。)
注意すべき点は、このショックの段階で婚活はやめましょう。
まず動けません。 かりに誰かと合ったとしても、顔に影がでています。
敏感な女性は何か察するはずです。
とにかく、何回でも休んで、体力を回復しつつ、動いていけばいいわけです。
他人との比較も、すべきではありません。
知人の結婚しきも、断りましょう。 (新たな出会いがあるって言われるかもしれません。 しかし、幸せな知人の姿をみても、素直に喜べないはずです。 逆に自分がダメージを食らってしまいます。 お金もかかります。
実は、私は、離婚直後に、結婚式に誘われました。
2次会などは、もう疲れ切ってしまい、誰かと話すなど、ほぼ不可能状態でした。
休みましょう。 他人との比較もやめましょう。
ゆっくり、何回でも回復していけばいいんです。
プライドを捨てきること
離婚したら、もう心もズタズタ。この際、プライドは捨てましょう。
頭を使う仕事はできないし、また変な思考してしまいます。
あるいは、正常に考えることができないはずです。
ファーストフードでも、コンビニでもよいので、体を動かす仕事に切り替えましょう。
失業給付でももらいながら、転職でもよいでしょう。
アルバイトなんで、学生だと思うかもしれませんが、
おっさんになっても、アルバイトはあります。 マクドナルドなどのファーストフード店は、
マニュアルなども徹底的に作られています。
未経験であっても、働くことはできます。
ここで、もしプライドがあれば、あらゆる行動にブレーキが掛かってしまいます。
先に述べた、休む、何度も休むがもっとも大事です。
休んで、ちょっとでも元気が出たら、プライド捨てましょう。
徐々に何か行動したら良いです。
また時々、離婚の後悔や過去の同しようもないことを考えてしまうことがあります。
これは、私だけでなく、多くの人が経験しています。
だからこそ、何度も休むことが大事です。
プライドを捨てて、徐々に行動できれば、
段々と元気がでてきます。 婚活もできるようになるでしょう。
まとめます。
離婚、相当なダメージを食らっています。
休みましょう、何度でも。
休んで少しでも元気が出たら、ちょっとずつで良いので、
行動してみましょう。その際、プライドは捨ててしまいましょう。
きっとプライドは捨てられるはずです。
プライドを捨てる、休む、動く、また休む、こういったサイクルで
徐々に行動の幅が広がっていきます。
その結果、時間がかかっても、徐々に離婚から立ち直っていけるはずです。