個人事業主で、コロナ特別融資(追加)申し込みをしてみた。

お金

公庫から追加融資(2回目)の体験について

 

個人事業主で昨年(20200年)に続き、

今後の事業展開の事前対策として、コロナ特別融資を申請しました。

無事に追加融資が下りたので、その流れについてまとめます。

 

具体的には

以下の通りです。

 

公庫のホームページから電話で問い合わせ。

インターネットで書類等をアップロード

担当地区の公庫担当者様から電話 (面談日時の打ち合わせ。(オンライン)

面談

融資

 

以上の流れになります。

 

きっと個人事業主で追加の融資を申請してみたい人もいると思うので

参考になればと思います。

 

公庫の担当者が確認したかったこと

じゃないかな、と思ったことをまとめてみました。

 

ポイント

 

事業の積極性

正直

オンライン面談

業績が伸びる見通しについて

結局は人柄をみている

事業性の融資かどうか

借り入れ金額の希望と、理由の説明

 

順番に説明します。

 

まず、公庫の基準として想像できることは、今後再建の見通しがたっているか、ということです。

 

つぶれそうな会社で先行き真っ暗な状態ではよくないようです。

たとえば、とりあえず借りて危機を乗り越える、というのはおそらくNGです。

 

私は、インターネット物販の個人事業主です。

波こそありますが、

業績はあがったり、下がったりしています。

 

ホリデーシーズンに向けた、仕入れ資金として使いたい。

という明確な点を述べました。

また入金サイクルの遅れ等による一時的な危機回避など、

根拠のある理由をしっかりと説明しました。

 

借り入れ希望額とそれに見合う具体的な計画が合った方が良いと思います。

 

NGワードは借りられるだけ借りたい、というものだと他のサイトでみました。

 

確かに公庫担当者からすれば、

「この人は具体的に計画たててないな、」と思われても致し方がありません。

 

Youtubeで誰か言っていたのききましたが、

公庫の融資はブラックでも審査に通過する可能性があるということです。

 

ブラックとは言わなくても、他社のカードローン等がある場合でも

申し込んでみても良いと思います。 (実はわたしはリボ払い残高、キャッシングの残高がありました)

 

必ずしも信用情報の確認をとっているかわかりませんが、

公庫は、「事業に融資する」ということだと聞いたこともあります。

 

おもしろい、社会に役に立つ、賢明に努力している個人事業主にたいしては、応援したいと思っていると思います。

 

相手は人間です。 公庫という職業柄、

どうも気に食わない、はっきりしない人には融資しないとおもいます。

 

必要書類等は、公庫のホームページで確認できますので、

ここでは割愛します。

 

公庫の融資は、メリットだらけです。

 

金利がやすい

長期の返済プラン

 

一つ注意してほしい点があります。 私は、

ネットで情報を集めて一人で申請しました。

 

調べると、公認の支援機関がありました。

無料相談はOKだが、実際に借り入れの手助けをお願いすると、

 

成約時(公庫から融資がおりた金額のパーセンテージをかけた成約料がとられます。)

 

これは、もったいないと思います。

 

なぜなら、公庫ならではの低金利だからです。

 

手数料の額をみると、他の金融機関等で借りるよりも高い金額にないかねません。

 

もし、これを読んでいる方が、

個人事業を誠実にとりくみ、

一時的に厳しい状態で、正直に述べるなら、

 

公庫の融資がおりる可能性は十分にあります。

 

自分で調べて取り組むことは、それほど難しいことはありません。

 

公庫のQ&Aでも、色々と記載されています。

 

まとめ

 

コロナで資金繰りに影響があるなら、公庫の制度を利用しよう。

申請してみないとわかりません。

 

返済が始まったばかりでも、事業の資金が困ったなら、公庫に追加融資も検討しよう。

その際、支援期間経由ではなく、まずは自分でやってみましょう。

 

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