うつ病かと思ったら、バセドウ病だった話

以前、仕事のストレスでバセドウ病になりました。

 

投薬治療(メルカゾール)で一時よくなりましたが、

結局は引っ越しをし、環境が変わったおかげで改善したと思っています。

 

なにせ、投薬は一時的な治療だと考えていますから。

 

病気の根本原因は、ストレスなど、精神的なダメージによるものです。

 

投薬治療を続けて、改善されたとしても、再発の可能性が高い病気です。

そのため、

根本原因に向き合うことが必要だと考えました。

 

バセドウ病が生じた最初の原因は、まさに精神的なストレスです。

 

上司に言いたいことが言えない環境にいた、ストレスの積み重ねでした。

 

飲食店で働いていたとき、料理長に嫌われていました。

威圧的な口調に耐えきれず、

 

結局仕事はやめたのですが、原因はストレスの積み重ねによる体調不良です。

 

その時のストレス発散は、食べることでした。

夜、10時位に帰宅途中に、ファミレスなどに入って、ご飯を食べていました。

 

ある時、食べても食べてもお腹がいっぱいにならないことに気が付きました。

 

そして、なぜか体重が減っていくという謎の現象。

 

おかしいと思って、医者に行くも、

 

「よく食べるから仕事のストレスが溜まっているみたいですね」

 

という返事でした。

 

あるいは、うつ病を疑われました。

 

しかし、異常な食欲と、満腹感がないことにかなり変に思っていました。

 

そのため、複数の内科を受診し、血液検査で判明したのが、

 

まさかのバセドウ病。

 

これは、特別な血液検査でバセドウ病が判明できます。

 

明らかな、異常な甲状腺ホルモンの数値。

 

投薬治療を続けるなか、血液検査は約1年でほぼ正常値になりました。

 

根本原因は、ストレス。

 

これが、様々な病気を引き起こしたのは間違いありません。

 

バセドウ病だと診断された当時は、都市に住んでいました。

しかし、環境を田舎くらしに変えてから、バセドウ病の症状はでませんでした。

 

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